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検索結果:1074 件
「今はそなただけが頼りだ……事が成った暁には、私に出来ることであればなんでも望みのままに褒美を取らせよう」
「じゃ、じゃあ、姫様、俺のお嫁さんになって下さい!」
――でもそのお姫様、実は侍女に扮して落ち延びた王子様でした。
貧乏農家の次男坊エメルは三歳の時、トラックにドンで異世界転生した最底辺大学生だった前世を思い出す。
今世こそ彼女を作ってお嫁さんが欲しいと、モテたくて精霊魔法を鍛えて駆使し、妹の子守や畑を耕し村の食糧事情の改善などほのぼの日常を送りながら、強大な精
霊魔術師に急成長。
しかし十四歳になった年、隣国のトロル王国による侵略戦争が始まったことで、世界の真実を初めて知る。
そこが、異種族国家が乱立し、食料、資源、奴隷を奪い合い戦争を繰り返す、力が正義で弱肉強食の世界であることを。
家族を守るため、そして『立身出世、貧乏脱出、お嫁さん探し』のため、自ら戦争に首を突っ込んだところ、助けたお姫様に一目惚れしてしまい……。
さらにそのお姫様そっくりの姉姫がトロルに囚われたと知り……。
さらにさらに……。
(注:女の子の姫だけでなく、男の娘の姫ともイチャラブします、主人公は男の娘もいける口です、ご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 22:00:00
2981838文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6328pt 評価ポイント:2906pt
リオンは、魔法が使える人々が暮らす王国の王子である。しかし、彼は生まれつき魔力がなく、周囲から蔑まれている。ある日、彼は王宮から逃げ出し、森の中で傷ついた狼を助ける。その狼は実は魔法獣であり、リオンに感謝して友達になる。リオンは狼と一緒に森で暮らし始めるが、やがて王国に危機が迫ることを知る。邪悪な魔法使いが王国を滅ぼそうとしているのだ。リオンは狼と共に王国を救うために立ち上がるが、その過程で自分の出生の秘密や魔法の真実を知ることになる。
最終更新:2023-11-09 04:11:38
1947文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:七瀬 真古都
異世界[恋愛]
完結済
N4709IJ
ハリーナ王国の『聖女』であるリューディアは魔力量も国一番であり、魔力の回復力がとある理由により、他の『聖女』『聖者』より桁外れに早かった。
いつも通りの神殿での祈りの最中、婚約者である第二王子に理由もわからないまま婚約破棄を宣言された。
隣国の大国スーラジス王国との戦争終結の和平交渉の際の捕虜の解放条件として『聖女』を一人渡すこととされ、その一人に選ばれたのがリューディアだった。
ハリーナ王国での身分を全て無くして引き渡されるため、身分も婚約も全て無かったことにな
るという。
別に問題無しと判断し、リューディアは全ての条件を受け入れてスーラジス王国に向かう。そこで出会った隣国の第三王子の様子が少しおかしくて……?
いきなり始まる溺愛行動。リューディアは何がなんだかわからないまま隣国での生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:05:14
174289文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:686pt
とある世界。とある王国。第一王子の誕生日パーティーで事件は起こる。物語のように婚約破棄を言い出した王子と男爵令嬢。公爵令嬢は彼らの言う事など全くしていないが王子が認めず、手をあげようとしたところで主人公はそれを止めた。「アホらしい」と思いながら。
◇
転生悪役令嬢に簡単に負けた王子(ヒーロー)と男爵令嬢(ヒロイン)を王から再教育するよう命じられた主人公の日常ストーリー。
*筆者は何回か小説を書いたことがありますが文章がヘッタクソな初心者です。変なところがあれば指摘してく
ださい。
*学生なので基本毎日投稿だけど不定期で更新が遅れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 19:16:30
45128文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
辺境の小国、ミオネラ王国の王子であるトゥワ・エンライトは、一人で龍を倒した功績を買われ、理事長推薦で帝都オラクルにあるワンド大学に入学することになる。ところが彼には隠さなければならない秘密があった。それは、翼が真っ黒であるということだ。トゥワの波乱万丈な学校生活が幕を開ける。
最終更新:2023-10-31 20:09:37
71790文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
[探偵]アルバは根っからの魔法嫌いである。
魔力を封じ込めるデバフ指輪をいつもつけており、探偵の助手は魔力量の少なさから森を追い出された落ちこぼれエルフ。口ぐせは「魔法ときたら」だ。
その正体、王位継承権を捨てた王国第三王子であり最強の魔法使い。
探偵として生きたいアルバだったが毛嫌いしている魔法犯罪に巻き込まれていく。
最終更新:2023-10-30 16:00:00
263387文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:36pt
「ああ、アーサー王子…」
愛しい方の名前を口にする。
私の名は、ルイーゼ・マルガレーテ。
かつて、アーサー王子と婚約者だった公爵令嬢だ。
金髪に青い目、その美しさは我が王国の貴族の子息達の憧れの存在。
そして、誰もが羨む第一王子の婚約者。
私は、全ての貴族の娘達から羨望の眼差しを集めていた。
子供の頃から約束されていた王子との結婚。
親が決めた婚約だったが、子供の頃から王子と私は仲が良かった。
毎日の様に二人で遊び、幼い愛を育てていた。
王都にある
、諸国の王侯貴族が集まる魔法学校。
二人が、そこに通い出してから、全ての運命は変わった。
農民出だが強い魔法の力がある為に、特別に入学を認められたエレイン。
可愛らしくて優しそうな顔に似合わぬ豊満なスタイル。
茶色の肩までしかない髪。
心優しいが、正義感で勇気を持った芯のある性格。
努力家で学業優秀、礼儀正しく、魔法力は学園一番。
彼女は、物珍しさからか、学校のイケメン達を恋の虜にした。
特に女性の人気を集めていた4人の王侯貴族の息子達とアーサー王子から愛の告白を受け、王子と結ばれた。
そう、私の婚約者を奪い取ったのだ。
「くそっ!あの農民出の牛女め」
当時を思い出し、冬の風を浴びながら、ぎりぎりと歯ぎしりして悔しがる。
私は、取り巻き達と、あらゆる嫌がらせをエレインに対して行った。
しかし、彼女は学校から出て行く事は無く、王子との関係を続けた。
最後に私は、禁断の術で魔王の封印を解き、エレイン抹殺を祈願した。
魔王は王国を滅ぼそうとし、4人の貴族と王子、そしてエレインの5人の力で討伐される。
特に、王子とエレインの魔力は凄まじく、”愛のパワー”と呼ばれた。
そして、エレインは聖女と呼ばれるようになったのだ。
私は、魔王召喚は発覚しなかったものの、聖女への数々の無礼の責任を取らされ、北方を守るフリードヒ辺境伯の元に19歳の時、無理矢理嫁がされた。
その私の前に、かつての執事サイファーが現れる。
彼は力強く宣言した。
「では、お嬢様と王子を復縁させてご覧に入れます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:52:55
24208文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:174pt
作:field_blue.
異世界[恋愛]
完結済
N1039IL
「フィオナ・フォンベルク嬢。私は君と結婚することは出来ない」
平民でありながら、その人並外れた魔法の力で、王国第一王子クラウスの婚約者となったフィオナ。しかし、王立魔法学園を卒業する日に、突然婚約破棄を告げられる。
理由は、フィオナと同級生の伯爵令嬢・サリアが、フィオナを超える魔法の成績を叩き出したこと。王子の正妃となることが重圧だったフィオナは内心大喜びだったが、そんなフィオナにクラウスは、自分の部下と結婚してこの国を支えてほしいと申し出る。
有無を言わせぬクラウスの
瞳を前に、拒否することも出来ず口を噤むフィオナ。
そんなフィオナを救い出したのは、クラウスの従兄弟でもある魔法騎士・エリオスだった。
エリオスはその場でフィオナに結婚を申し込み、2人は婚約者同士となる。
王族でありながら、騎士として民を守る仕事に奮闘するエリオス。
学園時代から憧れの先輩だったエリオスとの婚約生活は、穏やかで心地よい日々だった。
そんな中、王宮の周りでは不穏な動きが出始める。
王族の収賄疑惑に、不自然な事故。そして犯人の魔の手は、王子クラウスへ――
王宮を取り巻く事件に、やがてエリオスやフィオナも巻き込まれていく。
2人が辿り着いた真実は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 12:20:31
102199文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:166pt
ロランドは、父王からは絶望的とされ、最悪の貴族地とされている王子であり、彼は、貧しい落ちこぼれの町を強く近代的な都市に変えながら、王位や王国の絶対支配権を争っている。ロランドは、魔女たちと友人になり、戦いながら、農業をして、邪悪な領域からの侵略者を退けていく。
最終更新:2023-10-26 12:00:00
251406文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
——エルフの国の王子さまから求婚されました。私のような姫でいいのですか?
アンナリーザはお姫様でした。姫といっても、17番目の姫です。
ある日のこと、エルフの国の第三王子様から、求婚されました。心当たりがまったくありません。見た目もいたって普通なアンナリーザになぜ?
疑問はつきませんが、アンナリーザも王族の末端。政略結婚の犠牲になる事も覚悟しています。
これはアンナリーザがエルフの国に嫁入りして、幸せになる道を模索するお話です。
*短編のつもりでしたが、長くなったので分けて投
稿します。
*カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 12:03:34
13303文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:180pt
アリアはユーロスギニカ騎士・魔術師学院の騎士科二年生、ユーロスギニカ王国の王女でもある。彼女は一族の中でも特異な体質を持っていた。わずか少しの栄養からでも莫大な量の魔力と身体強化エネルギーを引き出す事ができた。父である国王や兄のヘリオス王子はアリアが屈強な騎士になる事を望んでいたが、アリアは年頃の為かムキムキになりたくないと言いそれを拒否。毎日ほとんど食事をせずに有酸素運動で余る栄養を燃やしていた。ある日いつも通り庭園外周を走っていると倒れている黒ローブの男子生徒を発見。助
けようと抱き上げると魔力を吸い取られてしまった。魔力を吸い取るドレインは高等魔術であり、アリアにドレインを使用する事は国王が禁止していたのだが······折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 08:12:44
26700文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:五十鈴 りく
異世界[恋愛]
完結済
N5231IJ
外界と隔離されたタロン公国の娘エミーリエは、この娘は禍を呼ぶと告げられ、幼い頃から部屋に閉じ籠って過ごしていた。自分の人生に諦めを抱いていたが、ほんの少しだけ外に出てみたいという願いを抱き、丘まで花畑を見に抜け出す。そこからエミーリエは外の世界、カーライル王国へと連れ去られる。そこで王子であるパヴェルに助けられ、エミーリエの人生は大きく変わっていく。
※魔法のiらんど様にも掲載中。
最終更新:2023-10-09 17:00:00
114846文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:352pt
連日投稿による短期連載予定です。
セムラート王国第二王子カルヴァンは、実に五回もの見合いに失敗していた。彼の固有魔法《反魔法》のせいである。
兄である王太子は、弟の行く末を憂慮し、妻に弟嫁によい心当たりがないかと相談を持ちかける。王太子妃が上げたのは、ちょっとした事情を抱えていまだ社交デビューも果たしていない彼女の従妹、伯爵令嬢アイリーンだった。
最終更新:2023-10-06 20:00:00
168799文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14182pt 評価ポイント:10178pt
サッカー選手として将来を期待された須藤弘樹が大怪我で選手生命を絶たれ、その後チームトレーナーとして職につく事ができた。
これから始まる順風満帆なセカンドライフかとは思いきや彼女に浮気され、その後はお決まりの交通事故死で暗闇に包まれた...はずなんだが、六歳児に転生。
しかも貴族っぽい。
アレキサンダー帝国な王位後継者第三位のスノウ皇太子!
もちろん王子あるあるな色んな陰謀にまき込まれ誘拐される。
そこで出会った少女に好意を抱くが、スノウと関わりを持つ事で少女に危害
が加わるかも知らないと身を案じて本名も聞かず、それ以降会うこともなかった。
誘拐事件後、命の危機を感じて近隣国のマクウィリアズ王国に亡命する事となる。
その後は新しい人生として、平民クライヴ(スノウ)となり王立学院に入学し有情や恋愛や事件に戦争といった様々な出来事により少しずつ成長する王道ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 19:00:00
774406文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:116pt
作:レオナールD
ハイファンタジー
連載
N4757GH
ザイン王国第二王子として生まれ育ったレイドール・ザイン。
優しい兄と忠実な家臣に囲まれて穏やかな生活を送っていたレイドールであったが、成人の儀式で王家に伝わる聖剣『ダーインスレイヴ』に選ばれたことでその運命は大きく変わってしまう。
兄王子からは自分の王権を脅かす敵として憎悪されて、家臣や婚約者にも見捨てられて、たった一人で辺境の開拓都市へと追放されてしまった。
それから魔物の巣窟である辺境で必死に生きてきたレイドールは、周囲の信頼を勝ち取り、貧しくも過酷な生活の中で仲間達と
新たな幸せを見つけた。
しかし――隣国であるアルスライン帝国がザイン王国に侵略を開始したことで、再び運命が動き出した。
帝国の侵略から王国を守るために兄から戦うように強要されたレイドールは、自分を追放した者達のあまりに身勝手な要求に反逆を決意する。
追放された王子が聖剣を手にしたとき、新たな英雄伝説の幕が開く!
『反逆』から始まる聖剣伝説。ここに開幕!
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:02:37
629416文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:112992pt 評価ポイント:59796pt
側室を母とする王女アレシアは、王妃の策略とヘタレな国王によって、人質として隣国へ嫁がされた。隣の大国の第三王子が夫となったが、彼はまったく領地には帰ってこない。アレシアは、夫の領地である公爵領で、領主夫人として生活を始めた。見張りとしてついている王国騎士の二人や屋敷の使用人たち、執事たちはアレシアに親切だった。アレシアは、領地のために尽くした。誰からも慕われ、気楽に暮らしていたが、動いた地脈の影響で魔獣が増え始めた。魔獣を狩る騎士だったアレシアは間引きに奔走し、魔獣避けの薬草
畑を作り、領地を守ろうとする。ところが、第三王子の愛人の実家である隣の領が嫌がらせを仕掛けてくる。あげく、アレシアを冤罪で処刑しようとする動きまで出始めた。領地の皆は、アレシアを守ろうと奮闘した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 20:00:00
86611文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6296pt 評価ポイント:4936pt
作:しんこせい(わしジジイ1巻5/2発売&コミカライズ決定!)
ハイファンタジー
完結済
N3944HR
リィンスガヤ王国第一王子であるトッドは、前世の記憶を持つ転生者だった。彼はこの世界が自分がやりこんでいたゲーム『アウグストゥス ~至尊の玉座~』であることに気付き……絶望した。トッドはどのルートでも絶対に死ぬ、主人公である第二王子のかませ犬キャラだったからだ。己の死の運命を回避するため、トッドは前世のゲーム知識を使い、自分が生き残る未来を掴み取るために足掻き続ける。結果として自分が世界にどれだけの影響をもたらすかなど、考えもしないで……。
最終更新:2023-10-03 12:00:00
228606文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:79318pt 評価ポイント:50274pt
アイオライト王国。
その王国にはそれはそれは美しいお姫様がいた。
容姿端麗で、お優しく聡明なお姫様。
彼女は全てことが完璧にできたため、ついたあだ名は「完璧姫」。
そんな姫には少し変わったことがあった。
それは自分だけの宝物庫を持っていたこと。
王様もお妃様も王子ももたないにもかかわらず、彼女だけが持っていた。
しかも自分以外の入室を許さない。
絶対に許さないため、王城の皆が宝物庫になにがあるのか分からなかった。
その完璧姫の執事になった少年イヴァン・カーター。
ある日
、彼は宝物庫の中に入ってしまうのだが、そこで大量のBL本を見つけてしまって……?
腐ってしまった王女様と恐れを知らないツッコミ執事のドタバタコメディ!
※全7話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:11:20
20060文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:とうもろこし@灰色のアッシュ3/29日発売
ハイファンタジー
完結済
N6184IK
異世界から召喚された勇者達が魔王を討伐して三十年。
十年戦争と呼ばれた争いを経て、文化や技術が驚異的な進歩を見せる中、未だ世界には戦争の爪痕が残っている。
物語の舞台となるローゼンターク王国も例外ではなく、国内には荒れた大地や破壊された街などが残っていた。
しかし、一番深刻なのは国内における治安の悪化や貴族達の腐敗。
これを良しとしないローゼンターク王国第一王子であるカイは優秀な悪党を集めて悪党退治を始めることにした。
物語の主人公であるジョンは優秀な義賊であったが、彼はカ
イ王子に半ば強制的にスカウトされて仲間になる。
しかし、王子には他にもスカウトした悪党共がいた。
仲間を追放した元傭兵団リーダーのクズ男。
ライバル令嬢をいじめた罪で王子に断罪されそうになった悪女。
ローブに身を包んだ謎の子供。
そして、ジョンを含む全員をスカウトした王子も、婚約者に対して容赦なく婚約破棄を突き付けた冷徹王子と有名な人物であった。
ジョンは王子達と共に悪党を成敗するべく、事件に関わっていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 00:10:09
106008文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:82pt
作:セレソン28
ハイファンタジー
完結済
N2773FB
千年にも及ぶ戦乱が続く中原世界。その間、中立を保ってきた魔道師たちの都エイサも、ついに東方のガルマニア帝国によって戦火に巻き込まれてしまう。そのさなか、老魔道師ケロニウスは、古代バロード聖王国から伝わる【アルゴドラスの聖剣】をある人物に託す。
その頃、新バロード王国の王子ウルスと従者タロスは、ガルマニア帝国に寝返った家臣によって、遥か西の辺境近くまで追い詰められていた。謎の超戦士ゾイアに助けられたウルスだったが、運命の悪戯で離ればなれとなってしまう。流浪の王子ウルスは、や
がて中原全体を覆う陰謀の渦に巻き込まれて行く。
一方、ウルスを探して放浪の旅に出たゾイアは、超絶的な剣の技で次々と敵を斃していくが、その本当の力は人知を超えたものだった。ゾイアとは、果たして何者なのか。中原の命運を握る存在なのか。
だが、本当の危機は、北方の人外の魔境から、密かに迫って来ていたのである。
*これは、わたしの初めての『剣と魔法の物語』になります。今までのわたしの作品とは、かなり違ったものになると思います。残酷な描写も出てきます。なので、そういうのが苦手な方は、読まない方がいいかもしれません。それでも、面白いはず、という根拠のない自信もありますが。
*毎日17時20分頃までに更新するようにします(令和3年3月1日以降)。事情により遅れたりする時には、あらかじめお知らせしますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 15:03:33
3719853文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1670pt 評価ポイント:404pt
アナトリア王国の第三王子であるアークは、現在8歳。その日、現王ヘンドリックの弟で、叔父であるブライアンの反逆により命を狙われたが、従者である魔法使いのサジュームの転移魔法により、命からがら住まいの離宮から逃げたのだった。
そばにいた近衛騎士のガイウスも、ともに転移しており、3人で王都外れの森を夜どおし駆けて逃げていたところ、彼らは女の子の赤ん坊を拾う。
その女の子こそ、現代日本で「橋田美羽」として生きた記憶を持ち、転生によって、たぐいまれな魔力を備えていた。
王家の王位争いで
命を狙われるアーク王子は、反逆者のブライアンに復讐する日まで生き延びることを誓う。彼らはその日まで、サジュームとガイウス、そして女の赤ん坊と一つの家族のように寄り添い生きていく。
*時系列では、現在投稿中の「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫《アナトリア王国転生後日譚Ⅰ》」の前にあたります。
*当該作品は、小説投稿サイト「エブリスタ」で「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫 序章」として掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 05:00:00
15866文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
アメリア・ペリクレス、11歳。一年前に、ペリクレス辺境伯に養女として迎え入れられた孤児の娘。実は、中身は現代日本でOLをしていた橋田美羽、32歳だった。
交通事故で死亡するも、気が付いた時には異世界に転生していた。
見知らぬ世界の片田舎で転生していた美羽は、庶民として一から人生やり直すつもりが、なぜか王位継承の動乱に巻き込まれる。
魔法使いが権力者に使役される世界で、尋常でない魔力を持ってしまった美羽。
養い親で魔法使いのサジュームは、その美羽をアメリアの背後に見ることができ
た。転生を理解しないサジュームは、その力を精霊の力だと考えて、美羽を精霊だと思っている。そして、アメリアはその依り代だと思っている。
アメリアは心の奥底でサジュームを慕いながら、それを表に出せないジレンマに思い悩んでいく。
*当該作品は、小説投稿サイト「エブリスタ」で「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫(上)(下)」として掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 05:00:00
30045文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:56pt
キラナ(主人公)は十年前に別れた幼馴染ウィルとの再会を夢見て、異形から村を守るエースとして活躍しながら、法術(魔法)と剣の修行に明け暮れている。
ある時、世界の中心国家であるヴァルナ王国の王子ヴィルヘルムが護衛の十星将ウィリアムと聖女を連れて村に来る。キラナは聖女の持つ石を光らせたことで、聖女兼王妃候補としてヴァルナに召喚されることとなる。
ヴィルヘルムの容姿は幼馴染ウィルに似ていた。キラナはウィルはヴィルヘルムだったのではないか、という疑念を抱きつつ、王妃候補者たちが繰り広
げる権力争いに巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 22:00:00
125852文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
辺境の町で普通に暮らしていた少年は、16歳の誕生日の一週間前、実は帝国に滅ぼされた小国の王子リヒト・フォン・シューネヴァルトであると告げられる。圧政を敷く帝国貴族の領主に対する王国の旧臣たちの叛乱に巻き込まれ、迫害された獣人たちと手を組み、鬼人の協力も得て領主軍に立ち向かう。強大な帝国に対して非力な小国はどう立ち回るか苦労しながら、妹や友人の助けも得て進んでいく。 これは辺境の少年が小国の後継者になり、仲間を増やしながら、国を興していく物語。
最終更新:2023-09-18 12:21:41
177068文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:422pt
光の王国の王子、『フレイ』が自身の国を守るため影の王国への対抗手段を探しに冒険へ行く
最終更新:2023-09-09 23:25:16
1015文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔むかし、プラメリア王国に、たいそう美しいリアという王子がおりました。
呪いにかかった王子が人生を振り返り、足掻いた末に自分の運命を受け入れる話。
トリロはプラメリア王国とは関係ありません。
最終更新:2023-09-06 21:30:07
11202文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ヒューリズ王国の第一王子クロムウェル・ヒューリズは、婚約者の聖女に暴力をふるい、執務を妨害した「極悪王子」。国王より王族の廃嫡と、国外追放の命を受けた。
全ては自分のせい、そう考えるのは王子の使用人シャルロ・アノス。彼は思い人である王子の国外追放に、共に行くことにする・・・。
悪役となり廃嫡された王子×罪償いをしたい使用人
最終更新:2023-09-05 20:09:50
9615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:146pt
作:ぶんぶんスクーター
異世界[恋愛]
完結済
N8621II
強力な補助魔法を得意とするドリッシュ家の令嬢、メアリ・ドリッシュ。彼女はシュヴァルツェ王国の将軍であり婚約者でもある、ロービス・シュヴァルツェから戦場でその能力を酷使され、苦しむ日々を送っていた。
あるときメアリは一方的に婚約を破棄され、国外追放される。帰る場所もなく路頭に迷っていた彼女を救ったのは、周辺の小国であるノッドカーヌ王国の王子、ピンファだった。
惹かれ合うメアリとピンファ。そんな中、シュヴァルツェ王国はノッドカーヌ王国への侵攻を開始するのだった。
最終更新:2023-09-04 20:11:18
77850文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1032pt 評価ポイント:624pt
『迷い人』として王子三郎(42)は、右も左も言葉も分からない世界へ迷い込んだ。
修道女『風』なトゥームに芋で餌付けされ、教会に居候しながら勉強と家事手伝いの日々をすごす。日常の中で、徐々に世界とのしがらみが増えてゆく。
中央王都と呼ばれる都で正式な勇者は召喚されていて、主人公補正の有無による格差を感じつつも、身分証が必要だからと旅に出る。
友獣や精霊や別種族に気に入られながら中央王都へ到着したが、そこは諸王国の思惑が渦巻く案外黒い世界だった。
おっさんはおっさんのま
まだけど、意外に優秀な仲間・・・もとい、他人の力をかりながら、のたりのたりと苦難を乗り越え、おっさんは進むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 16:44:09
1200871文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1806pt 評価ポイント:918pt
ギレネキア王国筆頭公爵家の一人娘クラウディア・フォン・シュタインベック公爵令嬢は優しい兄3人と王家の王子3人に囲まれて幸せに成長した。
その彼女が今日デビュタントを迎え大人の女性としての一歩を踏み出す。
立場上結婚は父の意向か場合によっては国王の意向で決まると思っていたクラウディアは、恋愛は夢物語か書物の中だけの事と考えていた。
そんな彼女にとある人物が大人の男性としての顔を見せ始め・・・
アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-09-01 21:00:00
141715文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
グレンヴィル公爵家の末っ子、ライラ・グレンヴィルは突如「前世の記憶」と「その他」を思い出した。ライラは前世、現代日本の大学生、山崎夏奈(やまざきなな)だった。「その他」によると、ライラの他に二人の転生者がいるらしい。その一人はアルフィー公爵家次男ルーク・アルフィー、もう一人はウェスティア王国第二王子テオドール・ウェスティア。王家主催のお茶会で、ライラはルークと出会い、好意を抱く。だがその後、テオドールに「俺の婚約者になれ!」と言われてしまった。あれ? そのセリフどこかで言われ
たことがあるような? まさか、テオドール・ウェスティアの前世は夏奈の元恋人⁈ じゃあ、もしかしてルーク・アルフィーの前世は……。ライラはしたくない婚約と前世の因縁から逃げることはできるのか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:40:39
10535文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ラーネポリア王国に住む11人の王子達の日常譚。ちょっと不思議な世界の物語。作者の趣味により王子達の性格などは一部とある方々より影響を受けていますが、あくまでもフィクションで妄想から色付けされた性格だと言うことをご了承ください。
最終更新:2023-08-29 10:40:15
3865文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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これは、冷酷な王家が治める王国を舞台にした、
女神に愛された宮廷魔法使いと
王子との婚約に悩む侯爵令嬢の話。
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侯爵令嬢のフィオナはこの国の王子と婚約している。
王子が望んだ婚約だと言われているが、婚約者はフィオナに愛を示すことはない。王立学園に
特待生として入学した平民の少女には、柔らかい笑みを向けるというのに。
少女は増長して、フィオナを悪役令嬢に仕立て上げようと言いがかりをつけてくる。思い悩んだフィオナはある日、魔法学の書物が収められた資料室を訪れる——。
「私はね、あなたの幸せのためならなんでもできるんです。あなたの願うことなら何でも叶えてあげられる。だから、そんなに悲しい顔をしないでください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 07:00:00
16604文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1024pt 評価ポイント:918pt
注:タイトルに『生首』とありますが、グロなし、流血ナシです。
「これをもってお前との結婚を破談とする」・・その言葉、待ってました!!
ラシュカは、『稀代の悪女』という呼び名を持つ、王国一悪評高い令嬢。しかし、それは世を忍ぶ仮の姿だった。
幼少の頃取り決められた、「王子殿下との結婚」。何が何でも回避したいラシュカはその「王命」を覆すべく、10年間悪女を演じていたのだ。
気に入らぬ者は罵倒し(攻撃してきた奴限定)、熱いお茶をぶっかけ(一応人肌まで冷まします)、悪口雑言(心の中で
謝罪してます)を繰り返し、何とか稀代の悪女を演じ切り、王子殿下自ら結婚破談を宣告してくれるのを待った。実際は神様を信じる心優しいラシュカは、長年のお努めを終え、ついに王子殿下に破談を宣告される。
余生はそのまま修道院に‥と思っていた矢先。首だけしかない不思議な青年・イベリオと運命の出会いを果たす。無事悪女を卒業したラシュカは、新しい人生を生首イベリオと共に歩み始める――。
その先に待っているのは?そして、イベリオの下の体は一体どこに?そして、更には王子殿下の様子が‥?!
ミステリーあり、謎アリ、ラブありなファンタジーラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:18:41
189386文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:52pt
王国を守護する女神の結界が、最近、弱まってきている。
蒼い月の女神フィンテーヌの命を受け、聖女リオラは結界がほころびはじめた辺境で魔獣討伐の遠征をおこなっていた。
二ヶ月に及ぶ遠征から戻ってみると、待っていたのは婚約者である王子アイズと侯爵令嬢ティアナによる、公開処刑‥‥‥もとい、公開婚約破棄。
王子は聖女が遠征中に不貞を働いた疑惑を投げかけるものの、それはどれも証拠には乏しいものばかり。しまいには、ティアナといちゃつきながら婚約破棄を受け入れろという。
さす
がにこれはやりすぎでしょ。リオラの怒りの鉄拳が炸裂し、殿下と侯爵令嬢は意識不明に――自宅謹慎を命じられた。
謹慎中、異国から導入した結界生成装置を試運転した殿下たち。
すると王国の結界が崩壊し始める。管理を任されていたリオラは何とか結界を維持するも、謎の余波によりどこかに転送されてしまう。
そこは千年前の世界。
まだ魔獣が跋扈し、人が未来のように繁栄していない。
リオラは聖女の能力を使い人々を救う旅に出る。
旅の途中で知り合った仲間とともに、目指すは、女神フィンテーヌの待つ隣の大陸イゼア。ところどころで人々を助け、魔獣を撃破し、時には魔族と対峙して退ける。
いつしかリオラは戦女神と呼ばれ、崇められるようになっていく。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 11:22:19
3667文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢の母と王子を父に持つリランディアは「魔の泉」の底で生まれた。
母を喪い、落ち込んでいたところで、母の兄の子どもだというノエルに出会う。次第に惹かれ合うふたりは、静かな交流を重ね、おとなになった。
しかしあるとき、ノエルが泉の底に降りてくるという。リランディアは焦る。彼女には見られたくないものがあったのである。ノエルが戻ってくる三ヶ月後までになんとか片をつけなければ……。母の形見のペンダントを使って、彼女は妖精を召喚した──。
※シリアスとコメディが混ざっています
。
※単独で読めるお話なのですが、世界観の設定は、他作品と同じ「十六王国」のひとつ。こちらは"十代の日本人がふわっと考えた設定をもとに作られた乙女ゲームの世界"となります。
※タイトルはもしかしたら変えるかもしれません。シリアスとコメディが混ざっているのでずっと悩み中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 22:52:15
48761文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:24pt
二つの大国にはさまれた小国フロリアに、弱冠十八歳の少年王が即位した。
少年王の名前はエリオット。
少年王エリオットの治世は、のちにフロリア王国の黄金時代と呼ばれることになる。彼の即位は、その黎明期の幕開けだった。
優秀な四人の兄を持ち、王位など継承する予定のなかったはずの末っ子王子は、いかにして戴冠するに至ったのか。心優しく、ちょっと天然なところのあるエリオット少年を見守る、訳ありな冒険者から見た、歴史の裏側の物語。
全三十二話。
最終更新:2023-08-13 18:00:00
192400文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1110pt 評価ポイント:728pt
魔族との戦争を控え、バートランド王国は”聖獣”召喚の準備に追われていた。
これまでの召喚は失敗続き、王国にあとはない。
そこで借金五億のギャンブラー貴族、ポーカー・セブンブリッジが立ちあがる。
すべては借金返済と家族とともに暮らすため。
おちこぼれの第十三王子、ティム・バートランドに本来召喚につかう転移魔法をみずからにつかわせ最強の存在を転移で連れ帰ってもらう計画を国王陛下に奏上。
必死のプレゼンのかいあって計画は了承された。
無事王子の旅立ちを見届けたポーカー。しかしその後
とんでもない事が……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 19:08:23
13306文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
落ち姫は風に包まれてやってきて、風にさらわれていく。
べチルバード王国には、古代からそんな伝説がある。
国が淀みに包まれた時、落ち姫と呼ばれる女性が現れて危機を救う。役目を終えるとどこかへ消えてしまうという話だ。
今代の落ち姫・ツィスカリーゼもまた、役目を終えた後に消えてしまった。しかし──。
これは、ツィスカリーゼが消えた後にはじまる物語。
最終更新:2023-08-08 20:00:00
76458文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:104pt
ラフワー王国には、回復魔法を司る「聖女・聖者」と言われる人々が存在する。
その中でも病気を治す魔法は非常に珍しく、その誕生が待ち望まれていた。
そんな中、カサブランカ侯爵家の令嬢、リリーがその魔法の持ち主であることが判明し、聖女の称号を受け、同時に第1王子のローズクォーツと婚姻を結んだ。
ローズクォーツがはやり病に倒れた時には、リリーがすぐに回復魔法をかけ、ローズクォーツはすぐに回復したのだが、それがきっかけでリリーは彼から婚約解消を言い渡されてしまった。
実は彼女の
回復魔法には重大な副作用があったのだ。
王家を怒らせたリリーは、父親の抗議もむなしく、他人との接触と魔法の禁止を言い渡され、その上王城の敷地の隅にある塔に監禁されてしまう。
侍女たちからも煙たがられて一人寂しく塔での生活を始めたリリー。
差し入れの本と、実家の紋章にもなっているカサブランカの花の鉢だけが、彼女の心を慰めてくれていた。
前半シリアス、終盤ギャグです。
ジャンルに非常に迷うのですが、コメデイーでもないし、恋愛でもないので、このジャンルなのかなあと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 02:07:48
21177文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:306pt
15年前、とある天才魔術師が『伝達魔法』に革命を齎した。匿名で誰もが交流できる不思議な空間を作り上げたのだ。それは発明した魔術師の名前を取り、シルヴァ式・マジカル・システム、通称SMSとして多くの人に愛された。
そんなSMSを愛する者の一人、イグニベルタ王国第三王子フランコは仲の良いフォロワーである『リリー』を心配している。彼または彼女はとっても多忙で寝食すら疎かにして働いているのだ。
どうにかリリーの力になれないものか。頭を悩ませるフランコは他国に貴人として招かれ夜会に参
加していた。そこで、急に婚約破棄が起こって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 21:17:29
15572文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:1002pt
作:みやこ。@コンテスト3作通過
異世界[恋愛]
連載
N5110II
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡
唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。
彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。
しかし、
聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。
小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。
しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。
聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。
小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。
★登場人物
・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。
・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。
・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。
・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。
・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。
⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:01:31
50767文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
リディア・ルーンベルトはサンゼレシア王国の立派な王妃になるため、意志を持たぬよう育てられてきた。「がらんどうの姫」と呼ばれるようになったリディアは、ある日、夫であるデイビット王子に殺されそうになってしまう。血だらけの彼女を助けたのは「魔の森」のボロ小屋に住む魔法使いのアレクだった。
「何故そんなに生活力がないんだ?」と叱られながら、生きる術を学んでいくリディア。ぶっきらぼうな男と過ごす日々の中で、リディアは自分の生き方を見つけていく。
【ぶっきらぼうなお人好し×不憫な美形ヒ
ロイン】歳の差&体格差ありの2人のお話。
最終話まで毎話18:00過ぎに更新。
ムーンライトノベルズで連載していた小説のリメイク版です(ほぼ内容は一緒です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 18:02:18
84744文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:190pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N1911HU
「ジェフ。貴様は今日をもって王家から追放処分とする」
アルカイダ王国の第一王子であるジェフは、父上である国王に追放を言い渡されてしまう。
理由は二つ。
「うえーん! 兄さんにいじめられたよー!」
第二王子であるルイガをいじめていたから。
そしてもう一つの理由は【闇魔法を研究していたから】
そういう理由でジェフは悪役王子として虐げられてきた。だが、ジェフは弟をいじめていた事実もないし、闇魔法を研究していたのは人間の強敵である魔族を知るためだった。しかし理解してくれない
家族に辟易したジェフはとあることを決意する。
いっそのこと、その名に恥じないように【悪】を極めてみようと。
これは辺境であるアルバート領に追放されたジェフが、闇魔法の力で悪を極める物語である。
だが……何故かジェフは次第に英雄と呼ばれるようになり……?
(ちなみにジェフを追放した王家たちは国家壊滅RTAを始めたようです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:47:25
54024文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8846pt 評価ポイント:5298pt
作:ウェルザンディー
異世界[恋愛]
完結済
N4223IH
聖女サリアは、マクシミリアン王国の第一王子ルーファウスとの婚姻も約束された、とっても魔法が上手で仕事熱心な聖女様。
あまりにも熱心なものだから、最近は色々なお仕事を任されるみたい。
そういった毎日が忙しい人の下には、必ず不思議な出会いがやってくるのがお約束。
今回出会ったのは、なんと赤ちゃんのドラゴン!
偶然出会った赤ちゃんドラゴンに、サリアは『ジェイド』と名前をつけ、共同生活を始めます。
果たしてこの子育てが齎す先には何が待ち受けているのでしょうか――?
※基本は一
人称ですが、【】で囲まれている回は視点が変わります。
※カクヨム、Nolaノベルでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 23:10:39
111486文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:54pt
魔法の道具を生み出す『聖女』が生まれる国、エッフェルト王国。
そこで8歳から10年間戦争のため徴兵されていたサク・ブルーノアは、ある日勤めていた技術試験局への王族視察で、第一王子グラウス・エッフェルトから”自分専用の聖女“になれと言われてしまう。
普通なら大いに喜ぶ場面だが、サクは違った。
何故なら彼女は、王子なんかではなく国を救った英雄––––伝説の軍人ラインハルトという、自分の最推しのためだけに今まで宝具を作ってきたのだから。
自分をただの生産道具としか見ないグラウス
からサヨナラすべく、サクは自らの技術をフルに活用することにした。
そして何の因果か恩義か……、その企てのキッカケは今まで宝具を納めていた推しの軍人ラインハルトからもたらされた。
戦争も終わり、自身の障害となったラインハルトを抹殺しようと度重なる攻撃を仕掛けるグラウス。
暴走した王族を相手に今––––ただ”愛“のみを求めて、超大国すらぶっ飛ばす聖女と軍人の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 17:30:34
39304文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:200pt
あるところに、幼い頃に両親を亡くし、天涯孤独の少女がいた。彼女は義母から『シンデレラ』と呼ばれ蔑まれ、冷たい扱いを受けている。
そんなシンデレラの心を繋ぎ止めているのは、童話の「シンデレラ」である。童話の中で報われる彼女を見て、自分もいつか救われると信じている。
ある日、王国の王子が妃を選ぶためのパーティを開くことになった。義母と義姉たちは華やかなドレスで着飾ってパーティへ向かったが、シンデレラは雑用を押し付けられ、一人取り残されてしまった。
それからシンデレラは魔法使いか誰
かが助けに来てくれることを祈っていた。しかし深夜12時を告げる鐘が鳴り、シンデレラは失意に沈む。
そんな時、シンデレラの背後に影が落ちる。彼女の前に現れたのは———。
(週一更新を目指しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 12:11:34
96039文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
少年ザードは、グロッサヌ伯爵家の元でこき使われる生活を送っている。大変な日々だが、お気に入りの本屋と親しい人がいるので、何とか頑張れていた。
ある日の舞踏会、ザードは王国の第三王子であるヘンリー王子と出会うのだが・・・?
【ネタバレ防止のため秘密】×不遇でも健気な少年
最終更新:2023-07-21 20:15:24
10281文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:82pt
ピティエは、特殊な魔術が使えた。その魔術は、この王国でも数人しか使うことが出来ない『魔族召喚術』といわれるものだった。しかし、ピティエには人に言えない秘密があった。というのも、自分の存在意義ですらある『魔族召喚術』がなぜか使えなくなってしまっていたのだ。そんな状態を隠しながら暮らしていると、一人の男がピティエのもとに近づいてきた。その男は、ホーハイトという名で、王位継承順位第二位の王子だった。ホーハイトはピティエに会うなり、「魔族召喚術で人を殺すことは可能ですか」と聞いてきた
のだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:11:27
26485文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:130pt
作:爽快そうかい
ハイファンタジー
連載
N1702II
強いのと弱いのってどっちがいいんだろう?
セントリアン王国第二王子主人公レイはある理由から弱い人を演じている。
けど、本当は数万年に一度の逸材。
そんな彼は学力、知力、体力、機転力、精神力、運命力。
多くの力が一定水準以上ないと入学できないドライアド学園に通っている。
本当は強いとはいえ弱き人を演じている彼が、何故この学園に入学できたのだろうか?
そこには自分の親の陰謀や因果、因縁が深く絡んでいた・・・。
訪れる多くの困難や試練。
それを目の前にして彼は変わる。
「もう、僕の強さを隠していてはダメだ」
弱い人物を演じることをやめた主人公レイが様々な敵、仕組まれた数々の罠、世界の謎。大小問わず様々な人物相手に、自分の強さを解放し、無双する物語が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 23:00:00
43915文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1074 件